夏ですね!
夏は五行で、”火”です。
この季節に旬を迎える野菜は”陰性”の食べ物。
私達の体は、”中庸”になるようにバランスをとることが大切です。
旬の野菜をとることで、暑い体のバランスを整えることができます。
旬の野菜とは、トマト、きゅうり、ナス、とうもろこし、スイカなどです。
またこの季節は苦味のあるものを積極的に摂りたいですね。
みょうが、ピーマン、ゴーヤ、セロリ、しそ、ネギなどなど。
薬味を上手に使って、夏の暑い季節に耐えられる体をつくりましょう。
またこの季節は水分のバランスもとても大切。
この季節が旬のものは水分を多く含んでいることも特徴です。
生でボリボリ野菜が食べられるというのも夏らしい食べ方ですね。
しかし、どこもかしこも冷房が効きすぎています。
ずっと寒い中で仕事をしているような人は、体が冷えすぎないように
味噌や醤油、塩を使ったり、加熱調理することで陰性を弱めてから食べるように
工夫をしましょう。
暑い季節は、とかく甘いものを欲します。
それは、砂糖の甘さが”極陰性”だから。
沖縄とか暑い諸国では、甘さが強くなります。例えばベトナムコーヒーを飲んだことありますか?
めちゃめちゃ甘いですよね。
インドのチャイも本来甘くして飲む習慣があります。
沖縄のアイスの甘さもハンパないですよね。
それは体を冷やしたいという本能から欲してしまうのですが、
私達は、冷房という素晴らしい技術の中で生活が出来ていますので、そこまでの
甘さは必要ありません。
自然の水分の多い野菜、甘さはトウモロコシやかぼちゃのようなもので摂取です。
食べるものも自分の体と相談しながら選ぶようにしてくださいね。
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